シャムシールの舞
シャムシールの舞 / ゼクトバッハ
初出:pop'n music 14 FEVER! (ⅡDX:27 HEROIC VERSE)
BPM:100-155
SP ☆4/☆8/☆11
DP ☆4/☆8/☆11
譜面 SPA(1P/2P) DPA
初出はポップン14 FEVERで、ⅡDXには毎週!いちかの超BEMANIラッシュ2020の、ののラッシュで移植収録。
序盤がBPM100でその後BPM155に加速、終盤で155→150→142→134と徐々にBPMが落ちていく。
序盤の加速前と、終盤のBPM134に落ちてしばらくした箇所で猶予があり、そこでギアチェンが可能。後者は短め。
序盤はここ
終盤はここ
両方ギアチェンするか片方だけするかは好み。
1.【共通】曲開始前に緑数字をBPM155に合わせるだけ オススメ度★★★☆☆
基本はこれでOK。
序盤のBPM100と終盤のBPM134が遅めでプレイする事になる点と、緑数字を低く設定している関係で皿チョンが使えない点に注意。
2.【CHSorFHS】緑数字をBPM155に合わせ、序盤と終盤は鍵盤ギアチェンでHS値を調整 オススメ度★★★★☆
緑数字はBPM155に合わせるが、曲中のHS調整もしっかりやりたい人向け。
こちらはギアチェン箇所で鍵盤によるHS値調整を行い、緑数字をなるべく適正値に近づけるというもので、CHSかFHSの選択になる。
序盤は2.00→3.00→2.00や3.00→4.50→3.00等でいいが、終盤の鍵盤ギアチェンではFHSだと2.00→2.50や2.50→3.00のように0.50刻みになる関係で、HS値が上がりすぎてしまう場合がある。
その為、遅めのHS値を使用していて且つ終盤もしっかりギアチェンを使いたいのであればCHSの0.25上げで調整する事になる。
(補足:ちなみにFHSではHS3.19→3.69で調整するとBPM155と調整後のBPM134とで緑数字が同じになる)
CHSで調整する場合、使える設定は下記の4パターン。
BPM100時のHS値 | BPM155時のHS値 | BPM134時のHS値 |
---|---|---|
4.00 | 2.75 | 3.00 |
3.75 | 2.50 | 2.75 |
3.50 | 2.25 | 2.50 |
3.00 | 2.00 | 2.25 |
これらより手順は、
①【曲開始前】CHSは上記表の中央列から使いたいHS値を選択し、その値でBPM155が適正緑数字となるようSUD+位置を調整。FHS使用時は普段通りBPM155で適正緑数字にさせ、SUD+を普段の位置に置く。
②【曲開始前】CHSは使用したHS値に対応した表の左列のHS値に黒鍵で上げる。FHS使用時はBPM100時の緑数字が普段の値に近くなるようHS値を黒鍵で上げる
③【BPM155へ加速前】上げた分のHSを白鍵で戻す
④【終盤のBPM134】隙間で黒鍵1個分HSを上げる
となる。
見て分かるようにCHS使用時はBPM155へ加速する前に叩く白鍵数が非常に多く、叩く回数を間違えてしまう可能性はある。
それか、BPM100は遅いままでいいがBPM134のギアチェンだけは使いたいといった場合は開始前の緑数字調整と最後のHS上げだけで済む為、それならCHSでも手間が楽。
3.【FHS】何も調整せず皿チョンでゴリ押し オススメ度★★★★☆
ロスが発生するのはBPM100からBPM155に加速する瞬間だけで、見逃すノーツ数も3,4ノーツ程度で済む。
当然フルコンはできないがEXHまでは十分可能で、また皿チョン対処なので終盤の減速箇所以外全てで適正緑数字プレイができるメリットがある。
4.【FHS】緑数字は適正のまま開始。BPM155へ加速する前に鍵盤でHS落とし、終盤のBPM134で皿チョン オススメ度★★★★☆
ロスは出したくないがHS調整はしたい人向け。
BPM100時のHS値からギアチェン後のBPM155とで緑数字が一致するHS調整は下記の通り。
BPM100時のHS値 | BPM155時のHS値 | 叩く白鍵数 |
---|---|---|
5.63 | 3.63 | 4回 |
4.22 | 2.72 | 3回 |
2.81 | 1.81 | 2回 |
1.40 | 0.90 | 1回 |
手順としては、
①【曲開始前】緑数字は変えず、普段のSUD+位置から一番近くなるHS値を上記表の左列から選択し、SUD+位置を調整
②【BPM155へ加速前】上記表の右列の回数分白鍵でギアチェンし中央列の値に落とす
③【終盤のBPM134】隙間で皿チョン
となる。
3番目の皿チョンと同様に減速箇所以外全てで適正緑数字プレイができ、且つロスが発生しないのでFCとスコアが両立できる。
デメリットとしては、上記表左列のHS値からずらして使うとその分BPM155時の緑数字がずれてしまう為、汎用性が低いという点。
表のHS値を設定した時のSUD+位置が普段の位置に近い人であれば有効。