【本稼働版】beatmaniaⅡDX27 HEROIC VERSEの仕様変更について【ソフラン対策関連】
数ヶ月前にロケテスト版のHEROIC VERSEの仕様変更を記事に書きましたが、本日10/16の本稼働によって確定したものを書いていきます。
ロケテスト版のまとめは下記に↓
usagi3838.hatenablog.com
当ブログはソフラン対策関連を主な記事としているので、それに関係する内容を書いていきます。
ロケテストと変化した点
こちらがロケテストの際に公式が発表した画像
そしてこちらが本稼働時の公式ページの画像
フローティングハイスピードについて
ロケテストでは鍵盤で0.25ずつ調整が可能となっておりましたが、本稼働では0.5ずつの調整と従来の値に維持されました。
これがHEROIC VERSE一番の懸念点だったので、現状維持にしてくれてとても助かりました。ワンチャンこのブログ爆発も視野に入れていたぐらい心配でした。
3種類のハイスピード変更について
ロケテストではノーマルハイスピード→フローティングハイスピード→クラシックハイスピード→ノーマルハイスピード…の順番で3種類を使い分ける方法が実装されましたが、
本稼働ではRootage同様にノーマルハイスピード→フローティングハイスピードの2種類を使用するか、CANNON BALLERS以前のクラシックハイスピード→フローティングハイスピードの2種類を使用するかを選択できるようになりました。
デフォルトでは前者です。
公式ホームページの、[カスタマイズ] → [プレーカスタマイズ] → [その他カスタマイズ] より、通常のハイスピードとしてクラシックハイスピードを使用するの項目をONにすることで、クラシックハイスピードとフローティングハイスピードを使う事ができます。
ノーマルハイスピードの細分化(20段階)について
調べてきました。左列がノーマルハイスピードの設定値で、右列がsudden+とLIFT両方とも使用していない状態での緑数字です。
設定値 | 緑数字 |
---|---|
20 | 260 |
19 | 280 |
18 | 300 |
17 | 320 |
16 | 340 |
15 | 360 |
14 | 380 |
13 | 400 |
12 | 420 |
11 | 440 |
10 | 460 |
9 | 480 |
8 | 500 |
7 | 550 |
6 | 600 |
5 | 650 |
4 | 700 |
3 | 800 |
2 | 1000 |
1 | 1200 |
上記のように緑数字が前作の100刻みと比べ、非常に細かくなり使いやすくなりました。
ノーマルハイスピードは皿チョンやサドプラの付け外しによるHS値の自動変更の影響を受けないので、今後のソフラン対策でも十分役に立ちそうな気がします。
総評
現状システム面については非の打ち所がなく完璧です。KONAMI本当にありがとう。
あとは稼働初日に報告されている、旧モニターの遅GOODバグが修正されたら沢山遊びます。
当日中に直りましたね。有能。
他についても、判定タイミング調整が0.05刻みになったり、サブターゲットスコアの実装、2人プレーでもRANDOMを同一条件にできるM-RANの実装など、痒い所に手が届く素晴らしいアップデートになっています。
今後のHEROIC VERSEにも期待していきたいですね。