Fire Beat
Fire Beat / kors k
初出:beatmania IIDX ULTIMATE MOBILE (AC:28 BISTROVER)
BPM:157-300
SP ☆6/☆10/☆12
DP ☆6/☆10/☆12
譜面 SPA(1P/2P) DPA
beatmania IIDX ULTIMATE MOBILEで登場した楽曲。解禁までの手順が多く、またULTIMATE MOBILE版のアルティメットサービスという月額サービス(初登録は7日間無料)に登録しなければならない事から解禁していない人も多い。
BPM推移としては前半はBPM157、後半にBPM300へ加速するというギミックとなっていおり、この1.91倍にBPMが上がるという絶妙な数値がプレイヤーの対策を悩ませる要因の一つとなっている。
1.【FHS】加速後に皿チョン オススメ度★★☆☆☆
そのままの通りBPMが300に上がってから皿チョンをするというもの。
動作を素早く行う事でEXHゲージでも耐えられる事があり、対策が面倒な場合やアリーナでふと投げられて対策方法がわからなくなった時はこれでよい。
FC狙いをするならちゃんと対策する必要がある。
2.【FHS】加速直前に緑数字を落とす皿チョンを行う オススメ度★★★★☆
本記事上部に掲載しているSPの譜面動画ではこの方法が使われている。
皿チョンする箇所は下記。
FHSで曲開始前に緑数字を2倍近くに設定して、設定後黒鍵でHS値を上げて前半をプレイ、加速直前に皿チョンでHS値を落としてBPM300に対処するというもの。
ちなみにHS値を3.00→1.50のように半分に落として対処した場合、緑数字300でスタートするとBPM300が緑314と14も値が増えた状態でプレイしなければならなくなる。
文章読むのが面倒なんだよ!!って方は既に解説動画を上げている方がいるのでこちらをどうぞ。(ロッカー氏)
鍵盤で調整できるHS値で、BPM157からBPM300への加速前後で緑数字推移が最小となるHS値調整は下記の4通り。
BPM157時のHS値 | BPM300時のHS値 | 緑数字誤差 |
---|---|---|
HS1.05 | HS0.55 | -1 |
HS2.10 | HS1.10 | -1 |
HS3.14 | HS1.64 | ±0 |
HS4.19 | HS2.19 | +1 |
本対策を利用する場合、上の表から普段のSUD+位置に近くなるHS調整を選んで対策を行う。
例)3.14→1.64を利用する場合
① 【曲開始前】FHSを一度解除し、BPM300時の緑数字が適正値になるようSUD+調整を行い、その状態でFHSをセットする
② 【曲開始前】1番目のFHSに戻した状態から、SUD+の位置を調整してHS値を1.64にセットする
③ 【曲開始前】黒鍵3個分HS値を上げ、HSを3.14にする(これでBPM157の緑数字が適正値になる)
④ 【加速直前】皿チョンの効果によってBPM300で緑数字が適正値になるHS値が勝手にセットされる
緑数字の誤差が多少大きくなっても良い場合はHS値の微調整も可。
3.【共通】SUD+を半分近くまで降ろしておき、加速直前に外す オススメ度★★☆☆☆
昔ながらの加速前にSUD+を外す方法。外すタイミングは2番目の皿チョン箇所と同様。
SUD+を降ろした状態とSUD+を外した状態とで同程度のパフォーマンスが出せる人はこの方法で問題ない。
肝心のSUD+の位置だが、LIFTを使わない人で白数字476付近となる。
LIFTを使っている場合は、(1000-LIFT値)*0.476の計算で出る値に近い白数字を利用すればよい。
明日使えない豆知識
ULTIMATE MOBILEからBISTROVERに移植された際に譜面が易化されている。
ACが1392ノーツなのに対しULTIMATE MOBILE版は1611ノーツで、BPM157地帯だけで173ノーツも差がある。
元譜面はこちら。