兎のⅡDXソフラン考察ブログ

音ゲーマーです。思う事いろいろ書いていきます

Theory

Theory / YUTO
初出:27 HEROIC VERSE
BPM:102-146
SP ☆5/☆8/☆11
DP ☆5/☆8/☆11
譜面 SPA(1P/2P) DPA



新筐体「LIGHTNING MODEL」で10回プレイすることで解禁される先行配信楽曲。執筆時(2020/08/17)でも旧筐体へは解禁されていない。
YUTOは青森県出身の若手DJで、世界一のDJを決めるDMC World Finalの2016年優勝者。

楽曲のBPMとしては146から102へ緩やかに減速していき、102でしばらく展開した後、再び102から146へ緩やかに加速していく。

何も対策しない場合

緑数字が約1.43倍の状態でBPM102の高速スクラッチ地帯を処理する事になり、難易度が非常に高くなる。
現状ロスなしで完璧なギアチェンをする方法がない(思い付かない)為、FCを狙う場合は対策せずにプレイするしかない。
何故現全1の某プロは遅いまま皿を光らせられるのだろうか

ひたすら皿チョンする場合 (SP限定)

SPに関しては、加速中減速中共にほぼ全てで皿が単独で降ってくる為、皿チョンによる対策が理論上可能。
皿チョン回数は最大15回。

減速時
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加速時
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※SPAの加速時最後の皿も皿チョンに利用する場合、鍵盤を1つだけ捨てる必要がある。


皿チョンなので、画像のオレンジ丸で囲った箇所で皿側でない手を毎回スタートボタンまで伸ばさなければならず、また猶予も非常に短い。
スタートボタンの叩き損じや、誤って2回叩いてサドプラを外してしまう等のミスが発生する事も考えられる。

また、この手法を使うのであれば全箇所で皿チョンを行うのか、あるいはどの皿を皿チョンで利用するかを前もって考慮する必要がある。

この皿チョンが成功すれば、BPM変化中も適正緑数字付近を維持できる為、高スコアが期待できる。
⇓7割ほどこの皿チョンを利用してEXHクリア達成した方もいるようです。

DPの場合、上記画像のタイミングの皿ほぼ全てで鍵盤がくっついており、大量にノーツを捨てる事になる為この方法は使えない。

皿チョンと白鍵の複合で調整する場合 (SPDP共通)

BPM102の高速スクラッチ地帯だけでも適正緑数字でプレイしたい人、あるいはDPプレイヤー向け。

① SPDP同様ここで皿チョンを行う
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② 加速中どこかしらのタイミングでノーツを捨てて、白鍵でHS値を落とす
(オレンジ丸で囲った箇所が前後の猶予が多少広く、またロスが皿2枚だけで済む可能性がある)
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③ 画像の7鍵にあたるノーツを捨てつつ、この皿を利用して皿チョンしBPM146を適正緑数字でプレイする
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②の白鍵でHS値を調整はsud+やLIFT等の個人の環境に合わせて。
捨てノーツ数は多少あるものの、ハード狙いまでは十分可能な範囲と考えられる。
この手法を使ってゲージギリギリなまま加速地帯を迎えてしまった場合は全部皿チョンすれば耐えられるかもしれない。


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