Fascination MAXX
Fascination MAXX / 100-200-400
初出:DDR SuperNOVA (ⅡDX:14 GOLD)
BPM:100-400
SP ☆9/☆11/☆12
DP ☆9/☆10/☆12
譜面 SPA(1P/2P) DPA
DDR SuperNOVAのEXTRA STAGE専用楽曲だった。ⅡDXでは14 GOLDのbeat#1 ONE MORE EXTRA STAGE曲として収録。
(2020/09/01 クラシックハイスピード復活の為、記事内容を一部修正しました)
対策以前の話として
DDR出身のボス曲には付き物ですがソフランのタイミングを覚えるのは必須。
嫌々覚えるのも辛いので、譜面動画と睨めっこするのではなく、純粋に1つの楽曲として聴き込んで自然とリズムを覚えてしまうのがいいのではないかと私は思います。
【NHS】NHS1を使えばリフト無しサドプラ無しで緑1200-300である
FAXXはNHSによる対策ができないって言う人がいるようですが、可能です。
タイトル通りですがNHS1を使えば開始時の緑数字を1200で始められるので、BPM400に上がった際にそのまま緑数字が300になり、問題ない人ならこれで普通にプレイできます。
更に、予めサドプラを半分まで降ろしておき、BPM200地帯でサドプラを付ければそのまま低速対策だって可能。
ただし、NHSの特性の関係で道中のハイスピ変更ができないのと、リフト使用者は位置が高い人ほど緑数字が小さくなる為、NHSそのものが使えない場合がある。
【FHS】FHS使用時の基本的な設定方法
1.サドプラなしの場合
ひたすら皿を回してBPM400で緑数字が適正となるHSをセットするだけ。
2.サドプラ有りの場合
曲が始まる前に白鍵叩いてHS値を1/4にする。
曲開始時点ではFHSの特性により、BPM100に合わせた高めのHS値が自動的に設定されています。
そこからサドプラを少し動かし、白鍵でHS値を1/4にできる値(6.00、4.00、2.00等)に一度調整した後、白鍵を叩きHS値を1/4(4.00→1.00等)にすることで、BPM400時の緑数字を適正値にすることができます。
使えるHS値は下記の表の通り(一部、調整前と調整後とで緑数字が完全には同じ値にならない物があります)
調整前HS値 | 調整後HS値 | 叩く白鍵数 |
---|---|---|
6.00 | 1.50 | 9回 |
5.33 | 1.33 | 8回 |
4.67 | 1.17 | 7回 |
4.00 | 1.00 | 6回 |
3.33 | 0.83 | 5回 |
2.67 | 0.67 | 4回 |
2.00 | 0.50 | 3回 |
この中で普段のサドプラ位置に近くなるものを選んで、各々の値に合った白鍵の数だけ叩いて調整を行います。
どちらにせよBPM100は遅い状態で始まるが、BPM400に加速してからグダるということはなくなります。
と、ここまでが最低限FAXXを普通にプレイできる設定方法になります。
1.【FHS】脳死皿チョン オススメ度★★☆☆☆
緑数字を適正値のままFHSを設定している場合(要は何も対策してない場合)に使える方法。ただひたすらBPMが変わる度に皿チョン。
ハード以上のランプは狙えないがAAAは出せるようなので、ある程度のスコアならこれでいいんじゃないかと。
当然ちゃ当然ですが全てのBPM帯を適正緑数字で出来るのと、何も考えなくていいのが強み。
2.【FHS】BPM400から100に落ちた際にHS値を上げる オススメ度★★★★☆
上に書いた「FHS使用時の基本的な設定方法」より、最初はBPM400に合わせる。
BPM400→BPM100に落ちたタイミングでHS値を上げれば、その後のBPM200地帯が点数稼ぎしやすくなる(最初4.00→1.00で調整した場合、ここで2.00に上げる等)。
ただ、SPAとDPAの場合はBPM100に落ちた後もノーツが絶え間なく降ってくるので、この方法の場合ノーツを多少捨てることになる。
3.【CHS,FHS】BPM変化する直前でノーツを捨てつつHS値を調整 オススメ度★★★★☆
皿チョンを使わず全ての箇所で適正緑数字でプレイしたいとなるとこの方法になる。
これも1.00と2.00と4.00を各BPM帯に合わせて値を動かしていく。
この方法をFHSで且つ4.00と2.00と1.00で調整する場合、下記箇所に関してはスタートボタンを押しながらノーツを処理する事でロスを多少抑えることができる。
最初のBPM100から400に上がる時、この白鍵のうち6発分をギアチェンに利用することで丁度4.00から1.00に落ちる。3個押し2発が一番やりやすい。
BPM400から100に落ちる時に黒鍵6発でHSを4.00に上げるが、その後BPM200に上がる直前の16分トリルの白鍵4個をギアチェンに使用すると丁度4.00から2.00に落ちる。
本記事最下部に参考動画項目としてこの方法を利用している動画を掲載しているのでそっちを見るほうがイメージしやすいかも。
SPH/DPN/DPHの場合
最初はBPM400に緑数字を合わせ、減速したらハイスピを上げ、加速する前にハイスピを下げるだけ。BPM変化する前後に猶予がある為、対策が非常に簡単。
皿チョンでもAAA出す程度なら問題ないが、ノーツ数が少ない関係でギリギリになる。AAAを安定させるか、それ以上を狙うなら皿チョンはしない方がいい。
SPNの場合
他譜面には存在しないノーツが降ってくる唯一の譜面である。
ANOTHERでいう縦連直前のブレイクで他譜面では一切ノーツが降ってこないのに、SPNだけ何故かノーツが間髪入れずに降ってくる。
BPM200地帯の合間にHSを調整するか、画像のタイミングで鍵盤片手処理しながらサドプラを外すか、最初から全く対策しないかのどれかになる。
参考動画
ひたすら皿チョンを使いAAA
3番目の方法をCHSで使用している動画。ミスは50個以上だがAAAは出ている。
3番目の方法をFHSで使用している動画
CHSを使用し、BPM100地帯を鍵盤片手処理しながらSUD+を出してEXHしている動画
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