GRADIUS -FULL SPEED-
GRADIUS -FULL SPEED- / Mr.T
初出:10th style
BPM:160-220
SP ☆4/☆8/☆10
DP ☆3/☆7/☆11
譜面 SPA(1P/2P) DPA
BPMの変化するタイミングが小節の頭でない場合もあり、調整が難しい。
Rootageで前作までの旧HSシステムが廃止され、多大なる影響が出た。
(2020/08/24追記)HEROIC VERSEでクラシックハイスピード(CHS)として従来のハイスピード設定が使えるようになったので記事を改訂しました。
2.【CHS,NHS】SUD+外し→付け直し→再び外し オススメ度★★★★☆
BPM変化する度にSUD+を外したり付けたりする方法。
SUD+なし状態のBPM220で見切れるHS値を最初に設定し、そのHS値でBPM160を適正緑数字でプレイできる程度にSUD+を下ろしていく。
SUD+の付け外しタイミングはここ。
最初のSUD+外し
SUD+付け直し
SUD+再び外し
SUD+の開閉を行う都合上目線が一定にならないという事と、猶予が少ない為練習が必要。
FCやEXHを狙う際に一番現実的となる方法。
3.【FHSorCHS】鍵盤でHS値を調整 オススメ度★★★★★
2番目の方法と同じタイミングでSUD+の開閉ではなく、鍵盤で都度HS値を変更していくというもの。
BPM220と160に合わせてHS値を調整するが、その前後で緑数字の誤差をほぼ0にできるHS設定は計3種類あり、FHSで2つ、CHSで1つ存在する。
FHS使用時で現実的に使用できるHS設定は下記表の2パターン。
しかし値が値な為、SUD+が深めの人か、あるいは非常に高い人向け。
BPM160時のHS値 | 叩く鍵盤数 | BPM220時のHS値 |
---|---|---|
3.67 | 2回 | 2.67 |
1.84 | 1回 | 1.34 |
CHSは下記1パターンのみだが、CHSの場合は更に緑数字は9小さくなるものの、最後のBPM200にも対応可能となる。
BPM160時のHS値 | 叩く鍵盤数 | BPM220時のHS値 | BPM200の直前で叩く黒鍵数 | BPM200時のHS値 |
---|---|---|---|---|
2.75 | 3回 | 2.00 | 1回 | 2.25 |
上記HS値で普段のSUD+位置から大きく動かないという人であれば検討の余地は十分ある。
対策方法としては単純で覚えやすくスコアも安定するが、ギアチェンの手間がSUD+の付け外しと比べて多く、220→160のタイミングで降ってくる皿が取れない可能性が高い点でFCと両立は困難。
4.【CHS】2番目の方法と3番目の方法を複合した調整 オススメ度★★★★★
3番目に紹介したCHSのHS値を利用しつつ、2番目のSUD+開閉も利用する方法。
2番目のデメリットはSUD+開閉を行う為目線移動が難しいという事、3番目のデメリットは220→160に落ちるタイミングの皿を1枚逃す可能性が高いという事。
この2つのデメリットを最小限に抑えつつ、FC狙いも可能になる。
下記動画が解説も付いておりとても参考になる。
手順を文章にすると
①HS2.75で開始し、BPM160→220でSUD+外し、その直後の220→160はSUD+付け直し
②その後のBPM160→220でHS2.00に落とす
③最後の200になる前にHS2.25に上げる
220から160に落ちる時の皿をしっかり拾え、尚且終盤はSUD+を出した状態でプレイができる事からスコアも出しやすい。
手順は多少細かくなるものの安定度が非常に上がり有効である。