D
D / Eagle
初出:17 SIRIUS
BPM:30-240
SP ☆8/☆10/☆11
DP ☆6/☆10/☆11
譜面 SPA(1P/2P) DPA
SIRIUSのボス曲イベント、PARALLEL ROTATION:DJ TROOPERSのUNKNOWN枠で登場した楽曲。
本記事に掲載しているSPAの動画5本は全てしっかり対策が組まれていて且つ、全てやり方が異なる動画を選んでいるので、参考にしてみて下さい。
試行錯誤して自分に合う方法を探してみましょう。
1.【FHS】sud+外し→sud+付け直し→皿チョン
これは私のプレイ動画。
①緑数字は適正値のまま変えず、sud+を外した状態で加速地帯が見切れる程度までHS値(sud+)を降ろす。
②前半のBPM130前後でsud+を外す
③1本目のCNのBPM30からBPM175に上がった瞬間にsud+を付け直す。
④2本目のCNのBPM30からBPM120に上がったら皿チョン。
FHS使用時のsud+の付け直しは皿チョンと同じ効果を発揮する為、BPM175に変化してからsud+を付け直すことで緑数字が適正値になる。
曲開始前にsud+を多少深めに降ろして加速途中でsud+を外してBPM240が見切れるよう調整する必要があるが、曲中にHSをいくつ落とすかといった暗記が一切必要ない。
あるいは、②でsud+外しでなく白鍵でHS値を落として加速に対応するのでも良く、その場合はCN中にsud+を一度外して同じ手順を踏めばOK。
注意点としては、sud+を誤って早目のタイミングで付け直してしまうとHS値がBPM30を参照して調整されてしまう為、BPM175にしっかり上がってからsud+を付ける意識を持つ事。
下記に記載する皿チョンと比べて手間がスタートボタン2回押すだけで済む為、余裕を持ってBPM175を迎えられるというメリットがある。
ただし、基本的なsud+位置がかなり下にある状態でプレイする為、プレイスタイルによっては合わない可能性がある。
2.【FHS】皿チョンでゴリ押す
BPM175になった瞬間にCNを離してから皿チョンをするというもので、猶予が1/2小節しかない事もあって非常に素早い動作が必要。
上記の動画はBPM130になるタイミングで白鍵を使ったHS値調整を行っている。
一番シンプルで取っ付きやすい一方、ロスなくギアチェンするには練習がそれなりに必要。
参考動画
F.Aさんの華麗な職人技(HS値の調整だけでなく腕でsud+の位置も動かしている)
O JIYA忍さんの字幕付き解説動画(皿チョンも腕でのsud+調整もHS調整もいろいろ駆使されている)
華麗なる大犬円舞曲
華麗なる大犬円舞曲 / Wiktoria
初出:27 HEROIC VERSE
BPM:60-147
SP ☆7/☆10/☆12
DP ☆7/☆10/☆12
譜面 SPA(1P/2P) DPA
HEROIC VERSEのEXTRA専用イベントであるSHADOW REBELLIONのPHASE SHADOW 1で登場した楽曲。
SIRIUSのワルツ第17番ト短調”大犬のワルツ”の続編(リスペクトソング?)だが、
アーティスト名にBEMANI Sound Teamの表記がない為wac説は否定されており、Wiktoriaが何者なのかは諸説ある。
楽曲の展開としては、前半はBPM142、ブレイク後に130→100→80→60→120→140→147と細かく変化していく。
中盤のBPM変化について
画像の箇所に関してはギアチェンが一切できない為、どのタイミングで遅くなるか、速くなるかを覚えて、繰り返しプレイして感覚を掴むしかない。
加速も一気に147に上がるのではなく120→140→147と徐々に上がっていく事も注意する。
1.序盤を適正緑数字のまま始め、ブレイク前にBPM147に合わせてHS値やsud+を調整する
前半を終えてブレイクに入るまでに2小節半も猶予がある為、この間でsud+を少し上げたり、BPM147で緑数字が適正値になるようFHS値を弄ったりといった調整がかなり余裕持って出来る。
何も調整しない場合、BPM147に上がった時の緑数字が人にもよるが10前後ほど低くなる。
2.最初からBPM147に適正緑数字を合わせる
ギアチェンが面倒だったり、スコア度外視のランプ狙いだったり、あるいは前半が多少遅くても光らせられるハイパーお上手マンだったりする人は最初からBPM147に合わせちゃいましょう。
Theory
Theory / YUTO
初出:27 HEROIC VERSE
BPM:102-146
SP ☆5/☆8/☆11
DP ☆5/☆8/☆11
譜面 SPA(1P/2P) DPA
新筐体「LIGHTNING MODEL」で10回プレイすることで解禁される先行配信楽曲。執筆時(2020/08/17)でも旧筐体へは解禁されていない。
YUTOは青森県出身の若手DJで、世界一のDJを決めるDMC World Finalの2016年優勝者。
楽曲のBPMとしては146から102へ緩やかに減速していき、102でしばらく展開した後、再び102から146へ緩やかに加速していく。
何も対策しない場合
緑数字が約1.43倍の状態でBPM102の高速スクラッチ地帯を処理する事になり、難易度が非常に高くなる。
現状ロスなしで完璧なギアチェンをする方法がない(思い付かない)為、FCを狙う場合は対策せずにプレイするしかない。
何故現全1の某プロは遅いまま皿を光らせられるのだろうか
ひたすら皿チョンする場合 (SP限定)
SPに関しては、加速中減速中共にほぼ全てで皿が単独で降ってくる為、皿チョンによる対策が理論上可能。
皿チョン回数は最大15回。
減速時
加速時
※SPAの加速時最後の皿も皿チョンに利用する場合、鍵盤を1つだけ捨てる必要がある。
皿チョンなので、画像のオレンジ丸で囲った箇所で皿側でない手を毎回スタートボタンまで伸ばさなければならず、また猶予も非常に短い。
スタートボタンの叩き損じや、誤って2回叩いてサドプラを外してしまう等のミスが発生する事も考えられる。
また、この手法を使うのであれば全箇所で皿チョンを行うのか、あるいはどの皿を皿チョンで利用するかを前もって考慮する必要がある。
この皿チョンが成功すれば、BPM変化中も適正緑数字付近を維持できる為、高スコアが期待できる。
⇓7割ほどこの皿チョンを利用してEXHクリア達成した方もいるようです。
最後のギアチェンミスったけどこの方法でエクハ可能なの立証したwTheoryエクハ!!!!!! pic.twitter.com/5duJz5ZvK1
— ㅤ (@Era_of_demise) 2019年12月24日
DPの場合、上記画像のタイミングの皿ほぼ全てで鍵盤がくっついており、大量にノーツを捨てる事になる為この方法は使えない。
皿チョンと白鍵の複合で調整する場合 (SPDP共通)
BPM102の高速スクラッチ地帯だけでも適正緑数字でプレイしたい人、あるいはDPプレイヤー向け。
① SPDP同様ここで皿チョンを行う
② 加速中どこかしらのタイミングでノーツを捨てて、白鍵でHS値を落とす
(オレンジ丸で囲った箇所が前後の猶予が多少広く、またロスが皿2枚だけで済む可能性がある)
③ 画像の7鍵にあたるノーツを捨てつつ、この皿を利用して皿チョンしBPM146を適正緑数字でプレイする
②の白鍵でHS値を調整はsud+やLIFT等の個人の環境に合わせて。
捨てノーツ数は多少あるものの、ハード狙いまでは十分可能な範囲と考えられる。
この手法を使ってゲージギリギリなまま加速地帯を迎えてしまった場合は全部皿チョンすれば耐えられるかもしれない。
Punching Down (IIDX Mix)
Punching Down (IIDX Mix) / Masayoshi Iimori
初出:27 HEROIC VERSE
BPM:128-150
SP ☆4/☆7/☆9
DP ☆4/☆8/☆10
譜面 SPA(1P/2P) DPA
Masayoshi Iimoriのアルバム「DECADE4ALL」よりⅱdxへ収録。
BPMは150→149→148→147→142→141→140→138→136→134→132→128 といった流れで推移する。
30 RESIDENTにて削除されました
BPM150から1小節ごとにBPMが低くなり、BPM128のまま曲が終了する
画像のように1小節ごとのBPM変化なので理解は容易。
注意する部分としては、BPM147までは1ずつ落ちているがその次が142と一気に5落ちているという事。
この部分はしっかり認識しておき、FAST先行で黄ばまないようにしよう。
SPDP共に皿チョンで対策可能
最小BPM128に落ちたタイミングでSPDP共通で皿だけ降ってくる箇所がある為、これを利用してFHSの皿チョンで対策ができる。
Silly Love
Silly Love / DÉ DÉ MOUSE
初出:27 HEROIC VERSE
BPM:124-153
SP ☆4/☆8/☆10
DP ☆4/☆8/☆10
譜面 SPA(1P/2P) DPA
DÉ DÉ MOUSEはⅡDX初参戦となる。
中盤で8小節だけBPM124に落ちるが、それ以外はBPM153で曲が展開していく。遅くなる目安としてはCNが降ってきた後、と覚えておくとよい。
ガヴリールドロップキック
ガヴリールドロップキック / Remixed by かめりあ
初出:27 HEROIC VERSE
BPM:88-170
SP ☆3/☆5/☆9/☆11
DP ☆5/☆9/☆11
譜面 SPA(1P/2P) DPA
TVアニメ「ガヴリールドロップアウト」のオープニングテーマをⅡDX EDITIONとして、かめりあ氏がリミックスした楽曲である。
SDVX Ⅴにも収録されており、こちらはソフランが存在しないBPM168固定だが、ⅡDXではイントロだけBPMが激しく変化するギミックになっている。